

従来の水道用バタフライ弁(JWWA B 138)は、コンパクトで構造が簡単であり、開閉操作力が小さい、流量特性がよい、抵抗が少ないなどの特長をもつため、流量制御用に使用されています。
ところが、過酷な絞り運転では騒音と振動を発生する上、キャビテーションによる侵食も軽視できない問題でした。
モリタのウイングバタフライ弁は、キャビテーション特性を改善して、騒音と振動の低減化と、広範囲な制御を可能にしました。
弁体の上流、下流側に取付けられた羽根,翼形整流板によって水流を変え、流体エネルギーを分散し、キャビテーションの成長を抑制します。
また、弁体は開口面積を増減し、流体に抵抗を与えて、自動制御を行います。
ウイングバタフライ弁は、水道用バタフライ弁と面間、フランジが同一のため、既設弁との取替が容易です。
上水道、工業用水、農業用水に、ご活用下さいますようお願い申し上げます。
呼び径は、150~2600mmまでを製作しております。ぜひ、ご用命下さい。


管路布設後の通水時に優れた流量制御と安定した通水を行います。
弁体の羽根・翼部分に設けた通水孔が副弁の働き(バイパス機能)をして、小開度(約20~25%)ではほぼ一定の流量が流れます。バイパス弁を設置する場合や、副弁内蔵形バルブを使用する場合と比較すると、コスト面で最も優れています。
上水道、工業用水、農業用水に、ご活用下さいますようお願い申し上げます。
呼び径は、400~1500㎜までを製作しております。ぜひ、ご用命下さい。

(注)通水時以外の流量を調整する弁ではありません。

モリタのノズルスルースバルブ(多孔可変弁)はパラレルスライド形で、流水方向において弁体前後の弁箱摺動面に多数の小孔を設けてあり(さらに小孔に特殊ノズルユニットを組み込む構造のものもあります)、弁体の上下動によって開口面積を増減するシンプルな構造で、流量圧力制御に優れた性能を発揮します。
呼び径は、75~700mmまでを製作しております。
なお、800mm以上の呼び径も承っております。ぜひ、ご用命下さい。


モリタのVポートバルブは、コンフローオートバルブの駆動方式を電動式,手動式,空圧式にアレンジしたものです。
Vポートバルブは、Vポート付ピストン(主弁)を電動,手動によりシリンダー及び、ボディーシートの内面に上下動させて、Vポートの開口面積を増減することで流体に抵抗を与える構造で、流量・圧力・水位制御に優れた性能を発揮します。
上水道、河川水、工業用水、農業用水に、ご活用下さいますようお願い申し上げます。
呼び径は、50〜800mmまでを製作しております。ぜひ、ご用命下さい。
